【小/中学生対象】いっしょに考える塾 アサノジュク【 港川教室/浦添教室 】

【コラム】転塾について考える。


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みなさん、こんにちわ。アサノジュク塾長の浅野です。


昨日はある中学校と高校の先生方を交えてランチミーティングでした。


その中で面白い(興味深い)話題が出たので、皆様にもぜひシェア致します。


◆ 転塾が増えている??


先生方から


「僕らが学生だったころより、転塾する生徒が増えていませんか?」


とお話が出ました。


昔(20年程度前)と今を比較する正確なデータは持ち合わせていないので、


主観でのお話になりますが、僕自身も増えていると考えています。


実際にアサノジュクへも他塾を退塾されて移ってこられる生徒も大勢います。
(つい最近、受験生でもそのケースがありました。)


僕は転塾をポジティブに捉えていて、業界全体の質を底上げする動きだと考えています。


反対に、


「一度決めたら、卒業まで通わせます。」とおっしゃっていただける保護者様もいらっしゃるのですが、


僕はそれには反対意見です。


僕らがこれからずっと素晴らしい授業を提供し続ける保証はありませんし(もちろんその努力は怠りません)、


授業に参加する生徒自身が前向きではないのなら、早々に退塾するべき(時間・機会・費用のロス)だと考えているからです。


◆ 転塾は刺激的


僕ら学習塾はどれだけ考えてもサービス業です。


情報提供・授業の提供・環境の提供を中心に、


学生や保護者様のニーズにお答えすることが再優先事項です。


試験結果は上がりませんでした、合格も出来ませんでした、しかし、この経験は10年後に役に立ちます!


では、商売が成り立ちません。


そのため、日々我々はより良い方法や環境を模索し続けて、


それを実際の教室や授業に落とし込む努力を続けています。


反対に、その努力を怠る学習塾がもしあるのならば、


そこに費用(お月謝等)をお支払いすることは気が引けることでしょう。


想定外の転塾が起こる学習塾は相応の原因が必ずあります。


まさに「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。


転塾を学生や保護者の皆様が選択肢として持つこと、場合によってはそれを実行することは、


努力(変化・成長)を怠った学習塾を淘汰する効果が期待できます。


反対に、相応の努力を行う教室には常に生徒が一定数いることになりますから、


努力のアウトプットを学生らに確かに届けることにもなるのです。


我々学習塾運営者らにとっては、転塾は緊張感が生まれる瞬間です。


その緊張感こそが、我々の生きる証とも言えます。


◆ 転塾のデメリット


しかし、この転塾、実際にそれを行う学生やご家族の皆様にはデメリットもつきまといます。


1つは経験のリセットです。


それまで通った教室でのポジティブな慣れ(使い勝手の良さや友人関係など)が一旦失われてしまいます。


同じものを構築するにはある程度の時間が必要ですから、時間のロスと言えます。


2つ目は費用コストの問題です。


ほとんどの学習塾は入塾費(生徒情報の作成等に関わる費用として)をお預かりするでしょう。


アサノジュクも通常は10000円の入塾費用をお預かりしています。


これは皆様の家計に直接影響があることですから、大きなデメリットの1つと言えます。


最後のポイントは塾の特色についてです。


把握しづらいケースが多いのですが、ほとんどの場合は各塾ことに求める生徒像があります。


ちなみにアサノジュクの生徒像は「県立普通科高校への合格を目指す生徒」です。


具体的には席次150番以内、評定平均3.0以上がそれに該当します。


それに該当しない生徒をお断りするということは行っていませんが、


授業の進捗や宿題量等からいくらか苦しくなるだろう、ということはお伝えしています。


*アサノジュク内の"個別指導クラス"はその限りではありません。より幅広く受け入れを行っています。


そのような塾コンセプトとミスマッチになる可能性がありますから、


転塾を考えられる際は、面談や見学等でよくリサーチされることをオススメします。


◆ 最後に


学習塾は個々の教室を教室長や塾長が管理運営するケースがほとんどですから、


責任者の力量によって、授業や環境の質は大きく変化します。


大きな看板や一部からの口コだけミを鵜呑みにするのではなく、


いつでも厳しい目で我々のことを判断していただきたいと考えます。


通塾することは学生らの今後を間違いなく左右します。


そして、我々は費用をお預かりし、責任持ってお子様をお預かりする立場ですから、


相応の結果でお答えする義務があります。


もしそれが出来ていない(充分ではない)と感じられる事があれば、


今後の不安や不満を解消する意味でも転塾は決断されるべきです。


これは聞き及んだ話ですが、浦添中学校のあるクラスが現在学級崩壊に近い状況にあるそうです。


緊急保護者会も開催され、そこでどのようなお話がなされたかも概ね伺っています。


学校と学習塾を並列に語る事はできませんが、


もし学習塾の教室がそのような状況でも、その教室(塾)に費用を支払、通塾を続けますか?


そうではないはずです。


"より良い学習環境をお月謝で買う"という冷静な考えは、


皆様にいつでも持ち合わせていただきたいと思います。


【コラム】転塾について考える。




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【コラム】転塾について考える。

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(電話) 070-5412-2112
(メール) asanotaiki@asanojuku.com

中学生,小学生,学習塾,高校入試,受験


 
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店舗情報

店名

いっしょに考える塾 アサノジュク

住所

港川教室・浦添教室・普天間教室

TEL

070-5412-2112 (代表番号)

営業時間

10:00~22:00

定休日

日曜日、祝日