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みなさん、こんにちわ。アサノジュク塾長の浅野です。
昨日で入学式も終え、いよいよ新年度の動きが出揃いました。
新中１生はもちろん、新中２生、新中３生（受験生）らも
続々とアサノジュクの門戸を叩いてくれています。
今日のブログでは、新中３生（受験生）に向けて、
”いまやるべきこと。”をお伝えしますね。
◆ 志望高校を考え始めよう。
中３生となると度々志望校調査が行われます。
それに合わせて、志望校について考え始めましょう。
高校は大きく分けて２つあり、
普通科（大学進学のために５科目を中心に学ぶ）高校と、
実業系（就職等に役立つ専門性を身につける）高校とに分かれます。
この２つの選択、そして、その先の未来を見据えて更に高校を絞り込むことが必要です。
普通科高校では、
開邦高校、那覇国際高校、那覇高校、首里高校
浦添高校、西原高校、首里東高校、などが浦添市周辺にあります。
実業系高校では、
浦添商業高校、浦添工業高校、那覇商業高校、那覇工業高校、
沖縄工業高校、中部商業高校などが進学先となります。
浦添市内の陽明高校は総合学科というクラス運営で、選択授業を多く準備している学校です。
同時に、大学進学を目指す探求クラスもあり、普通科高校と実業系高校の中間的な存在です。
春の時点では、１つに絞り込む必要はありません。
３つ程度の学校に絞り込み、上級学校訪問や文化祭などへの参加で学校の様子を確認しましょう。
また、夏以降は模擬試験が続きます。
その結果をもとに、最終的に１月末までに１つの志望校を選び抜くことができれば良いのです。
◆ 共に頑張る仲間を見つけよう。
受験は自分一人で挑む挑戦ではありません。
家族のサポートはもちろん、友人や塾の先生、学校の先生など、
多くの味方にサポートされながら合格を目指します。
中でも、友人の存在は大変心強いものです。
かつてアサノジュクから難関校へ受験した生徒らも、
「いっしょに自習する仲間いたから、頑張れた。」
と、言い残しています。
学校、塾での授業はもちろん、それ以外の時間でも膨大な時間の勉強を行います。
それを互いに支え合うことができる仲間がいれば、
きっと受験はスムーズなものとなります。
心が弱った日はぜひ仲間に相談しましょう。
落ち込んで入る仲間がいれば、相談に乗ってあげましょう。
そんな出来事も、受験の１ページです。
◆ 部活動にも打ち込もう。
いま多くの受験生は部活動に属しています。
中体連を控え、これからますます盛り上がりを見せるでしょう。
部活動と受験準備のバランスは大切です。
だからこそ、夏休み以降の受験準備に備えて、
今は部活動にも注力してください。
夏頃に皆、部活動の引退を迎えます。
その後はいよいよ本格的な受験シーズンの到来です。
悔いを残して受験シーズンを迎えることのないよう、
部活動でも完全燃焼し、良い経験を重ねてくださいね。
部活動を通じて得た経験は、きっと受験の際も心の支えになるはずです。
◆ 最後に。
みんなにとって初めての受験がやってきます。
しかし、塾の先生、学校の先生はもちろん、お父さんお母さんの多くも受験経験者です。
大人の先輩方にもアドバイスを受けながら、
１年間かけて、着実に志望高校まで前進しましょう。
いきなり合格にたどり着く、スペシャルな裏技は存在しません。
日々少しずつ、アドバイスを元に、手足頭を動かし続けることだけが確かな道です。
みなさんの受験が納得の結果となることを期待しています。
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